営業代行という言葉が出てきてから恐らく、4~5年立ちますが・・・営業代行と言われる
業務委託の契約の種類も色々あります!当然、成果報酬から固定のフィ、固定+歩合などフィの種類も色々ですよね。
1つ目は、一般的に営業代行、及び営業アウトソーシングと言われているものは、下記のようなものになります。契約上、派遣ではなく業務委託になります。業務委託費用に関しては、固定費が派生し、1か月40万円ぐらいから70万円ぐらいまで幅があります。この価格の差は、普通に営業派遣を雇うと1日21,000円~29,000円ぐらいかかり、やはり1か月(20日稼働の残業なし8時間労働働くと見なすと、420,000円から580,000円かかります。派遣会社では営業スキルの教育はしません。
指揮命令系統の関係上、派遣会社はクライアントに指揮命令系統がありますので、ただ、営業を送り込むだけと、ネットでの登録制によるもので質が見込めません。
よって、当日やめてしまう・・なんてこともあります。
営業代行は営業スキルのある営業を業務委託いたします。
指揮命令系統は、営業代行側にあり組織立ててディレクターが営業員の管理やケアーを行います。
よって、営業の質も保たれ、いきなり辞めるというケースはまれになります。
また、社員を雇うためのイニシャルコストも削減されるメリットもあります。
2つ目は成功報酬型営業代行と言われているものですね。基本的にイニシャルもすべて固定費も一切かかりません。1件成約したらいくらというような契約の仕方を成果報酬型営業代行と言います。このようにクライアントにとってはメリットだらけですが、逆に営業代行側にとってはデメリットだらけになります。
全ての経費を含む、集金リスクや稼働費など営業代行がリスクを背負った上での営業活動となります。
このタイプは当たり前ですが、かなり案件過多で、営業員は2から3回アプローチをしてあたりが悪ければすぐに、営業活動やめてしまい、また別の商材に移ります。商材が余程すぐに売れるものではない限り、営業員も生活がありますので成功報酬型営業代行は中々行いません。
恐らく100件案件が来たら、99件は断りを入れるぐらい商材を選びます。
また、それでも実営業を行っているところもありますが、営業員は生活がかかっているために、強引に販売する場合もあり、お客様とトラブルが絶えないケースもありますので注意が必要です。
3つ目の成果報酬型営業代行とはどういうものでしょうか。基本的に成果報酬型テレアポの事を言います。1件テレアポを取得したら幾ら・・というように基本は、営業のリードの部分を言います。営業代行会社によっては、スプリクトやリスト代を取る会社があったり、価格の安いテレアポ会社は、「ちょっとそこまで来たので顔を出させてください。」や「資料だけ置かせてください。」などと言ってフックのテレアポだけや、アポ取得のみで会えても会えなくても1件と換算する企業もあります。また、だれでも電話さえあれば、できますので、電話営業していた営業員が安易に独立して営業代行と語り、安く仕事を取りますが、アポ管理や質の問題で、すぐに成果報酬型のテレアポをやめてしまうケースが増えています。きちんと管理された、テレアポ経験豊富な実績を持った企業とお付き合いすることをお勧めいたします。
以上、営業代行の現状でした!
PR